![](https://akarinomoribito.com/wp-content/uploads/2022/10/水ノ子島灯台.webp)
四国と九州の間を流れる豊後水道の真ん中、絶海の孤島に立つ石造りの灯台。日本灯台技師の草分け的存在である、石橋絢彦と山本哉三郎を中心に建築。立地の厳しさから工事は難航し、完成までに4年を費やした。1基の灯台を建設するために4年以上を要した灯台は、国内において他に存在しない。また、低い島の上に立っているため、台風が接近する際、打ち上げる大波が灯台附属舎の屋根を越えることもあった。
![](https://akarinomoribito.com/wp-content/uploads/2022/09/kamon_c_31.png)
![](https://akarinomoribito.com/wp-content/uploads/2022/10/chara_31_2-scaled.webp)
君の努力は報われる
・・・私が言うのだから間違いない
![](https://akarinomoribito.com/wp-content/uploads/2022/09/tower.png)
![](https://akarinomoribito.com/wp-content/uploads/2022/10/水ノ子島灯台.webp)
水ノ子島灯台
所在地: 大分県佐伯市
初点灯日: 1904(明治37)年3月20日
灯台の高さ: 39m
光達距離: 約37km
アクセス:
※海抜からのレンズの⾼さ
四国と九州の間を流れる豊後水道の真ん中、絶海の孤島に立つ石造りの灯台。日本灯台技師の草分け的存在である、石橋絢彦と山本哉三郎を中心に建築。立地の厳しさから工事は難航し、完成までに4年を費やした。1基の灯台を建設するために4年以上を要した灯台は、国内において他に存在しない。また、低い島の上に立っているため、台風が接近する際、打ち上げる大波が灯台附属舎の屋根を越えることもあった。