北海道北端部、野寒布岬に建てられた灯台。雪でも視認しやすいよう塗装された紅白の鮮やかなストライプ柄が特徴。その高さは北海道で最⻑、日本中でも島根県の出雲日御碕灯台に次ぐ第2位を誇る。移築の際、灯火の位置を旧灯台と変わらないようにするため、極めて高身長に設計された。また、北海道で初めて水銀槽回転機械を搭載された。元は鉄造の灯台で、昭和に入りコンクリート造に改築。「日本の灯台50選」のひとつ。
稚内灯台
所在地: 北海道稚内市
初点灯日: 1900(明治33)年12月10日
灯台の高さ: 43m
光達距離: 約33km
アクセス:
※海抜からのレンズの⾼さ
北海道北端部、野寒布岬に建てられた灯台。雪でも視認しやすいよう塗装された紅白の鮮やかなストライプ柄が特徴。その高さは北海道で最⻑、日本中でも島根県の出雲日御碕灯台に次ぐ第2位を誇る。移築の際、灯火の位置を旧灯台と変わらないようにするため、極めて高身長に設計された。また、北海道で初めて水銀槽回転機械を搭載された。元は鉄造の灯台で、昭和に入りコンクリート造に改築。「日本の灯台50選」のひとつ。