九州の最南端、大隅半島佐多岬の先、大輪島に立つ灯台。江戸条約という諸外国と江戸幕府の結んだ条約にもとづいて建てられた灯台で、設計を「日本の灯台の父」リチャード・ヘンリー・ブラントンが担当している。初点灯時は鉄造灯台だったが、昭和20年の空襲によって大破。昭和25年に現在のコンクリート造の灯台に。「佐多岬」と書いて「さたみさき」と発音し、愛媛県の佐田岬(さだみさき)灯台とは異なる。
佐多岬灯台
所在地: 鹿児島県南大隅町
初点灯日: 1871(明治4)年10月18日
灯台の高さ: 13m
光達距離: 約39km
アクセス:
※海抜からのレンズの⾼さ
九州の最南端、大隅半島佐多岬の先、大輪島に立つ灯台。江戸条約という諸外国と江戸幕府の結んだ条約にもとづいて建てられた灯台で、設計を「日本の灯台の父」リチャード・ヘンリー・ブラントンが担当している。初点灯時は鉄造灯台だったが、昭和20年の空襲によって大破。昭和25年に現在のコンクリート造の灯台に。「佐多岬」と書いて「さたみさき」と発音し、愛媛県の佐田岬(さだみさき)灯台とは異なる。