北海道北部、利尻島のペシ岬の中腹に立つ小さな古城のような灯台。初点灯の時点では北海道唯一の石造灯台。現在はコンクリートに変わっている。「ペシ」とはアイヌ語で「大きな崖」という意味。かつては「モペシ」という岩山がそばにあったが、稚内港の建築材料として爆破され、ペシ岬だけに。100年以上の歴史のなかで、ニシンなどの豊富な海産物が取れる鴛泊港を守ってきた。
大丈夫。僕が守る!
やってみなくちゃわからないもん!
鴛泊灯台
所在地: 北海道利尻郡利尻富士町
初点灯日: 1892(明治25)年12月15日
灯台の高さ: 9m
光達距離: 約34km
アクセス:
※海抜からのレンズの⾼さ
北海道北部、利尻島のペシ岬の中腹に立つ小さな古城のような灯台。初点灯の時点では北海道唯一の石造灯台。現在はコンクリートに変わっている。「ペシ」とはアイヌ語で「大きな崖」という意味。かつては「モペシ」という岩山がそばにあったが、稚内港の建築材料として爆破され、ペシ岬だけに。100年以上の歴史のなかで、ニシンなどの豊富な海産物が取れる鴛泊港を守ってきた。